風向風速モニターの製作
防滴型風向風速計SM1Pで計測した結果をPCを使わずにLCDパネルに表示するモニターを製作しました。
arduino unoにLCDモジュールを配線し、さらにSM1PからのTx, Rx信号をWM4-232を使ってRS232CレベルからTTLレベルに変換してarduino unoに接続します。 WM4-232の電源はarduino unoからもらっています。SM1Pからの配線を電源とTx, Rx信号に捌くためにブレッドボードで中継基板を作りました。 arduino unoとSM1Pそれぞれに電源を供給するため二つの電源を用意する必要がありますが、7V程度の電源を用意して共通電源としても問題ありません。 左の写真ではarduinoにUSB電源アダプターからUSBコネクターに5Vを直接供給しています。 LCDモジュールの配線がブレッドボードでケースも作ってないですが、とりあえず風向風速を表示しています。 上の行が現在風向風速、下の行が2分間の平均風向風速と最大瞬間風速と風向です。 平均時間はあらかじめSM1PをPCにつないでPCから設定変更をすれば自由に変えられます。 LCDモジュール PC1602LRSD (RSコンポーネンツ) |