風向風速アップローダーの製作

風向風速モニターにLAN接続機能を追加して、風向風速をウェッブサイトにアップロードする装置を製作しました。



風向風速モニターのarduino unoの配線を一度はずしてからEthernet shieldを載せ、arduinoの上に乗っかったEthernet shieldのピンソケットに配線し直します。
Ethernet shieldのPOWERソケットがarduino unoのPOWERソケットより2ピン少なく、LCDモジュールに供給する5VをPin2から取ることができなかったので、ワニグチクリップのコードに替えてWM4-232ボードに繋いでいる5Vピンに横から咥えさせています。
真上から見るとarduino unoはEthernetシールドの下になって見えていません。

WMアップローダースケッチをarduinoに転送してLANケーブルを接続すれば完成です。

こちらの写真はLCDモジュールを取り外して表示なしの風向風速アップローダーにした状態です。
斜めから撮影したのでEthernetシールドの下にあるarduino unoが見えています。
とりあえず、こんな姿で部屋の隅に置いて運用を始めました。


最新のアップローダーは簡易なアクリルケースに納めてあります。