WM10ケーブル設置例


WM10ケーブルはユーザー様で設置用のフレーム、バンドなどを購入して設置してください。
以下は実際に設置した時の例ですので参考にしてください。


風向風速計本体の組立はWM10ベーシックキットの組み立て手順をご参照ください。
WM10-B基板のS1,S3は20oスペーサーで留め、S2はナットで留めます。
さらに20oスペーサーの上にWM10-B基板から取り外した耳の部分を梁として取り付けナットで留めます。
モジュラーケーブルを梁に縛り付けるように回してからモジュラージャックに差し込みます。
こうすることで、ケーブルが不用意に引っ張られてもジャックに負荷がかかるのを防ぐことができます。
風向風速計設置のために以下を用意しました。

カラーアングル(30cm x1)
ホースバンド(日之出化成 HS-32N x1、HS-44N x1)
下ケース用塩ビパイプ(風速計本体の製作に用いた残り)
風向風速計を設置するための鉄パイプなど

鉄パイプを立ててその先端にホースバンドで固定しました。

方位を合わせて固定してください。

トランスデューサーSP3のある側が真北でスペーサーS1のある側が真南になります。
また、方位記号がプリント板WM10-Aにシルク印刷されています。

あらかじめカラーアングルを真北、または真南の位置に取り付けておくと向きを合わせやすくなります。
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