WM10-R kit組立て手順


必要な部品と工具


WM10-R kit

最初に部品表の部品が全部そろっているか確かめてください。

組立てに必要な工具

基本的な電子工作用の工具が必要です。

WM10-R_kitはモジュラーコネクタと2個のピンソケットだけ実装し、ショートランドのShort1とShort2をショートします。
ピンソケットはFTDI232モジュールを取り付けた状態でハンダ付けするとまっすぐ立てることができます。
他の部品を実装する場所はWM10-Rアップグレード用の場所ですので部品は実装しません。
パソコンと接続するためFT232RLに2個の9pinピンヘッダをハンダ付けします。
FT232RLはWM10-Aに付属のものを用います。
モジュラーケーブルでWM10-Bと接続し、FT232RLをピンソケットに挿入してUSBケーブルでパソコンに接続します。
FT232RLをUSBケーブルでパソコンに接続し、TeraTermなどのターミナルソフトを起動してFT232RLが繋がっているポートに接続してください。
通信速度は9600bps、フロー制御は「none」に設定してください。
計測情報が送られてきます。

風向風速計側のTx信号しかつながっていないため、パソコンからコマンドを送ることはできません。
WM10 ホームに戻る